こんにちは、こんばんは!
どうもきま趣味です。
今回の時事ネタ回は楽天のこれからについてです。
きま趣味は楽天経済圏にお世話になっている1人
ですが、最近の楽天は改悪が多く状況があまりよろしくない
との情報を『両学長のリベラルアーツ大学』で知り、
そして『中田敦彦のYouTube大学』で
今後の楽天はどうなっていくのか、を学んだため
きま趣味的まとめを
みなさんに共有できたらと思います。
楽天4期連続の大赤字
大企業の楽天が4期連続で大赤字を叩き出していて
- 過去最大の赤字(3728億)
- 自己資本比率 14→4%
- 株価 1200→500円
楽天経済圏を構築している大企業が
なぜこんなにも赤字を4期連続で出してしまっているのか、
原因は『楽天モバイル』だそうです。
モバイル事業に進出する前は業績右肩上がりが
続いていた楽天ですが参入後から他の
事業を圧迫し赤字に転じてしまっているようです。
なぜモバイル事業をやめないのか
赤字を連続で叩き出し、他の事業を圧迫してまで
継続していくのか、それは、
他のドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手3社と
経済圏争いをしているからです。
- NTT docomo ⇒ dカード、dポイント、dショッピング、、、
- KDDI au ⇒ auPAY、Pontaポイント、auPAYマーケット、、、
- Softbank ⇒ Yahoo!ショッピング、PayPay、、、
大手3社は『プラチナバンド』という回線速度が
早い帯域を持っていて、楽天はその『プラチナバンド』
をGETすべく、動いている状態のようです。
『プラチナバンド』とは現状大手3社のみが
使える良質な回線!、、、らしいw
きま趣味は楽天モバイルのユーザーですが
なんか回線悪いなー、電波全然入らないなーと
感じることが結構あります。
楽天モバイルユーザーは共感できると思いますが
これは『プラチナバンド』を使用していないから
みたいです。
契約数はこんな感じ! ※きま趣味調べです
NTT docomo | 8654.3万 |
KDDI au | 6325.5万 |
Softbank | 5112.7万 |
楽天モバイル | 449万 |
安いけど回線が遅いから
こんなに差があるのかな?
『プラチナバンド』は早ければ来年(2024)に
申請が下りるようですがはじめは首都圏、
全国に拡大するにはまだまだ先になるそうです。
しかし、『プラチナバンド』を取得すれば
回線の問題が解決していくため立て直せる!
と考えているようです。
楽天経済圏改悪
モバイル事業に多額の資金を使用しているため
楽天経済圏は改悪が続いています。
改悪の内容については細かく知りたい方は
『両学長のリベラルアーツ大学』で
確認してくださいw
要は細かい改悪でポイントを切り詰めないと
いけない状況になっているということです。
2025年までに注目
モバイル事業、『プラチナバンド』の取得に
多額の費用を費やしているわけですが、
楽天の主な財源は【社債】(会社が発行する借金)、
そして、その【償還】(返済期限)が、
2025年までに3回に分けて発生するそうです。
その額なんと9300億円だそうです。
途方もない数字過ぎて
よくわからんわ、、、
その途方もない償還の返済が遅れると
【倒産】になってしまうとのことです。
自己資本比率は4%まで下がり、
さらに追加で社債を発行するにしても
4期連続の赤字を出している現状、
利子も高く、購入するにはリスクが高いと
判断されてしまっている状態です。
これから見ていくべき点
楽天はプラチナバンド取得、全国拡大、
ユーザーの大量獲得までの間、
高い利子での社債、経済圏の株を切り売り、
ギリギリの資金繰りをしながら
調整しているわけです。
償還は返済できるのか、プラチナバンド取得は間に合うのか
それともどうにもならずに倒産してしまうのか
今後に注目ですね。
楽天経済圏でお世話になっている
きま趣味的にはここからの大逆転を
期待したいところです。
何なら株価が下がっている今買い時で、
リスクはあっても利子の高い社債も購入しておけば
大逆転した時にはおいしい未来が
待っているのでは?
大逆転にかけて
株と社債買っちゃう?
あっ資金ないんだった、、、
あ、投資は自己責任でお願いしますね。
責任は一切負えませんw
一瞬夢を見てしまったきま趣味でした。
今後もどうなっていくのか見守っていきたいと
思います。
ではまた~
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